有給休暇とは? 買い取りできる?

ちょっとしたまめ知識

日本の有給消化率が世界で最低水準というのはみなさんご存知の事かと思います。

 

ではその「取得できなかった有給」はどうなるのでしょうか。

 

2年で消滅する

まず有給は、付与された日時から2年を越えた時点で消滅します。
6ヶ月で10日間付与されるので、最大で40日有給を溜めておけるという事になりますね。

そして40日以上有給があるという事は原則としてないという事になる。

 

買い取りは違法

有給とはそもそも、従業員を休ませ、リフレッシュさせるためのものなので「一日分の賃金を払うから、休まないで」という事はできないわけです。

実際、そういった判決結果となった裁判もあります。

ですので、仮に従業員側が買い取りを求めたとしても企業が応じる事はまずないでしょう。

 

買い取りが認められるケース

有給の買い取りが認められるケースがあります。

法律以上の日数が付与されている場合

有給は6ヶ月で10日間付与されるものです。これは、法的に定められています。

しかし仮にそれ以上の日数の有給を会社側が従業員に付与している場合、その上乗せ分に限っては買い取りする事が可能です。

ですので、まずは自分の勤めている会社の就業規則を確認しましょう。

消化しきれなかった分

有給は2年で消滅してしまいます。翌年にそのまま繰り越すという事はできません。

取得できず消滅してしまう有給は会社側で買い取る事ができます。
(買い取ってくれるかどうかは会社によって異なりますが

退職者の残り分

退職者が有していた有給を消化しきれなかった場合、有給は買い取る事ができます。

ただし、これらの買い取りを行うかどうかは全て会社側の判断であり、買い取りに応じる法的義務はない。

  
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有給が取得できないのがそもそもおかしい

もう一度基本に立ち返ると、有給というのは
「従業者の心身をリフレッシュさせるためのもの」
と法律で決められているものにも関わらず、それが取得できない、または取得しずらい雰囲気があるという事自体おかしいですよね。
その雰囲気を変える事から始めなければいけないのかもしれません。

 

 

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